答えはあるけど解かないと、ね。

問題の解き方を「わかりやすく」教えて、練習させて、身に付けさせて、本当にできるようになったかを確認するのが、塾の役割。

限られた時間内で教えるには、下準備が大切です。

中学3年生も2学期に差し掛かると、答えの導き方も、数パターンに別れたりもします。

別冊の答えに解説はあるけれども、それでも解けない生徒は一定数いるので、本当に事前の準備が塾の良し悪しを決めます。

全部の問題を解説している時間はありません。

だから、どの問題を教えるのが最も効果的か、とか、この問題の後にこれをやれば身につくぞ、とか、考えながら下準備をします。

今の時期は過去問も必要なので、教える時間以外での解説準備で大忙し。

 

でも、それが生徒の成績アップや合格につながると思うので、仕事としてはかなり大事なんです。

(と、少なくとも僕はそう思っています)

それに、「塾らしい解き方」を見せるのが楽しいって面もありますし。

 

 

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