塾向け説明会は、当塾からは場所的にはかなり遠い「星琳高校」へ。
とはいえ、車なのでビューンとひとっ飛びです。
(通う生徒にとってはやっぱり遠いと思いますが…)
さて、ここ星琳高校は、塾向け説明会で過去問題集をくださいます!
ありがとうございます。
これって結構な出費だと思うのですが、大丈夫ですか?
↓受験する生徒は買っておこう。
(勝手にコピー機で複製したらダメだよ!)
資格で学費が安くなるポイント制。
星琳高校の特色としては、進路や実績というよりも、資格取得で学費が安くなるというポイント制。
子供の頑張りが家計にダイレクトに!
頑張って資格とっちゃいますよね。
就学支援金の制度が拡大されたからといっても、やはり私立高校の学費は家計に響きます。
だから、勉強を頑張って親孝行してね!って感じかな。
将来の大学進学のための費用として貯金なんて手もあるかな?
特待生・奨学生など
学力特別奨学生制度(独自)※返還の必要なし
人物に優れ、推薦入学試験(【B種】基礎学力試験は除く)・一般入学試験合格者で成績優秀な者
学力特別奨学生A | ★入学金・施設設備資金の全額170,000円免除 ★ 授業料・教育充実費相当額の全額を毎月給付 ※ |
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学力特別奨学生B | ★入学金・施設設備資金の全額170,000円免除 ★ 授業料・教育充実費相当額の半額を毎月給付 ※ |
学力特別奨学生C | ★入学金・施設設備資金の全額170,000円免除 |
※就学支援金を受給する場合はその受給額を特別奨学金より減額して給付
スポーツ・文化特別奨学生制度(独自)※返還の必要なし
資格:人物・学業ともに優れ、スポーツ・文化活動などで特別に優秀な実績を有する者で出身中学校長の推薦を受けた者
※但し、野球技量に優れた特別奨学生の採用枠は日本高等学校野球連盟の通達により、1学年5人以下です。
スポーツ・文化特別奨学生A | ★入学金・施設設備資金の全額170,000円免除 ★ 授業料・教育充実費相当額の全額を毎月給付 ※ |
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スポーツ・文化特別奨学生B | ★入学金・施設設備資金の全額170,000円免除 ★ 授業料・教育充実費相当額の半額を毎月給付 ※ |
スポーツ・文化特別奨学生C | ★入学金・施設設備資金の全額170,000円免除 |
※就学支援金を受給する場合はその受給額を特別奨学金より減額して給付
兄弟・姉妹・卒業生優遇措置(独自)※返還の必要なし
兄弟姉妹が同時に在学する場合 | ・新入生の入学金50,000円 ・施設設備資金120,000円 合計170,000円を入学後返還。 ・後援会入会金1,000円を入学後返還。 ・兄姉の毎月の後援会費1,300円を免除。 ※双子同時入学の場合も、一方に上記同様の優遇措置あり。 |
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保護者または兄姉が卒業生の場合 | ・新入生の入学金50,000円 ・施設設備資金120,000円 半額合計85,000円を入学後返還。 |
これに国の就学支援制度があるので、世帯収入で計算してください。
勝手な感想です。
説明会で先生が
「特徴がないのが特徴です」
みたいなことを言っていました。
謙遜なんでしょうけれど、特徴はどの高校でもあります。
でも、説明会では「学校生活」や「進路実績」、今後の「展望」というものがいまいちピンと来ませんでした。
子どもの数の減少、就学支援金の拡大…。
いろいろな社会的要素で私立高校の運命も左右されるとこだと思います。
だからこそ、「選んでもらえる」高校になることが大前提かと思います。
それも「前向きに選んでもらう」こと。
大学進学でも「文系に強くなる」とか、就職でも「医療系に強くなる」とか、際立った特徴があれば、面白くなると思います。